サブタイトル：老眼の鳥

当院ＨＰにお越しの皆様、こんにちは！

ご無沙汰しております。

受付を担当させていただいております、うずまきと申します。

再び気まぐれに湧いてまいりました。

大変遅ればせながら、ワテクシ『鬼滅の刃』にハマっております。

以前より世間を席巻（ダジャレじゃないのよ）していることは存じており、 何故かコミックス7～9巻だけが自宅にあったのでパラパラとめくってはみたのですが・・・

その時は”ふ～ん、今はこんな感じなのが流行っているんだ”くらいなテンションでした。

それが先日三部作（だったかな？）ほどに編集されたものが放送されていまして、

アニメを観てから見事に撃ち抜かれました。

「今のアニメってスゴイねっ！」というのが率直な感想です。

（ま～なんて語彙力のない）

院にやってくるお子さんたちにも「スゴイねっ！」って100万回くらい言い続けてウザがられております。

映像技術の凄まじい進化。

もともとアニメはジブリもディズニーもドラえもんも、エヴァもガンダムも、ルパンも銀河鉄道999もデビルマンも好きでした。

（もっとあるけど。なんか古いの多い？　いや名作ですよ）。

因みにマストなキャラクターはドラえもん（大山のぶ代さん時代）です。

とってもだいすきドラえもん♪

もしウチにドラちゃんが来てくれたら、押し入れなんかじゃ寝かせないし、毎日どら焼き買ってあげちゃう。

幸いのび太君みたいな長男もいることですし、面倒見てもらおう。

ジブリで好きなのは『千と千尋の神隠し』の盃を被った大根の神様です。

白くてむっちりしていて、さりげなく優しい。

ディズニーでは『アナと雪の女王』のオラフが好きです。

とぼけた雪だるまちゃん、It's　so　cute！　

さて、こんなお話になったのも患者様と院長のやり取りが聞こえてきたからなのです。

施術室の方から何やら楽しそうな声が聞こえてくるので耳を傾けてみると、どうやら『鬼滅～』のお話で盛り上がっている様子。

いいなぁ、ワテクシも混ぜてほしい。

患者様が施術を終えて、お会計をされている最中にやっとこさワテクシも鬼滅～のお話に混ぜていただけました。

ふむ、楽しい！

ワテクシ：「キャラの名前が難しいです。フルネームではなかなか覚えられないし、書けないです。今の子たちは賢いですね～」

とか言いながら、次回のご予約を伺っているときにちょっとしたミスをしそうになりました。

患者様：「全集中！　全集中！！」

ワテクシ：「はい～～💛　申し訳ございません！」

なんか嬉しかったです。申し訳ございません。

映画も観に行きたいけど・・・。

もう少し波が収まったらレイトショーで行こうかな、と思っております。

（因みにワテクシ的には、映画鑑賞は休日前夜のレイトショーが最高です）。

昨日は早めに帰宅できたので、夕方でしたが散歩に出掛けました。

近くに綺麗な夜景が望める高台があるのです。

気温が下がってきたから、きっと一層キレイに見えるはず。

ですがワテクシ、ここ最近暗い所では極端に視力が落ちてしまうのが悩み。

鳥目なのでしょうかね。（え？　老眼⁉）

雑木林の木の根っこに足を取られそうになりながら、高台を目指して歩いていると、

大きな木の下の薄暗がりに何か小さな影が見えました。

「あ、犬だ。木につながれたままお座りしている」

あたりに人の気配はありません。

なんで？ まさか捨てられちゃったの⁉

不安がよぎりました。

ワテクシ：「ワンちゃん、どうしたの？」

怖がらせないように優しく声をかけながら近づいてみても、吠えません。

ワテクシ：「かわいそうに、いい子ちゃん。怖くないよ～」

保護しようか迷いながら更に近づいてみると・・・

それは木の”切り株”でした。

あたりに人が居なくてホントに良かった！

誰かに一部始終を見られていたら、

切り株を憐れんで呼び寄せる不審者になるところでした。

ワテクシったらなんでこう、恥ずかしいことになってしまうんでしょうかね。

スマートにカッコ良く生きさせてもらえない。

しょーもない我が人生に対して、しばし沈思黙考。