腰痛予防・日常生活での注意点とは?~その2【日野市 腰痛】
こんにちは
日野市多摩平の多摩平バランス整骨院の野原です。
今日は腰痛予防の為に日常生活で気を付けて頂きたいこと「その2】です。
まずは歩行時の注意点です。
歩くときは、踵とつま先で感触を確かめながら
立っている時や座っている時の姿勢が悪い方は、歩いている時の姿勢も当然ながら悪くなります。
でも、歩き方に少し気を配るだけで、腰の負担を減らすことが出来ます。
正しく歩くには、まず正しく立つことがポイントとなります。
その姿勢のまま足を踏み出し、踵から床につけ、足裏全体へと重心を移動し、最後はつま先で地面を軽くけるという足の運び方を意識しましょう。
片足を上げる高さが十分でなかったり、つま先でける力が弱いと転倒につながります。
また、足親指と人差し指の間と膝のお皿がまっすぐ前を向いているかも意識しましょう。
最近よくつまずくという方は、つま先が上がってないからかもしれません。正しい歩き方を意識しましょう。
体は立っている時と同じく、あごを引き、背筋を伸ばし、腕は自然に振ります。
歩くということは瞬間的に片方の足に自分の全体重が乗ります。 その衝撃を吸収してくれるような、靴底が適度に厚く、クッション性のある靴を選ぶと腰や膝や足全体の負担を減らすことが出来ます。
また、つま先と足の甲にわずかな余裕があり、足のアーチ
(土踏まず)のあっている靴が良いですね。
荷物を持ち上げる時は腰をしっかり落とす
布団を持ち上げようとしたらギックリ腰になってしまった。
そんな体験をした方はいませんか?
同じ重さの物でも、持ち方ひとつで腰への負担のかかり方が全く違うので、正しい持ち方をぜひ覚えてください。
床にある荷物は、立ったままの姿勢で、手だけ伸ばして一気に持ち上げるのはNGです。
荷物が自分から離れているほど、そして持ち上げる高さが高くなるほど、腰に負担がかかってしまいます。
まずは、荷物の前にひざまずくか、膝を下ろしてなるべく低い姿勢をとります。
荷物を自分の体に引き寄せ、胸の前で抱くように持ちましょう。
荷物が重い場合には、お腹にグッと力を入れてから持つようにすると腰への負担が軽減されます。
持ち上げてから体の向きを変える時は、上半身をひねるのではなく、足を踏みなおして向きを変えましょう。
荷物を持ち歩くときは、体の重心線に負荷がかかるリュックがお勧めです。 キャスター付きのバックを使うのもいいですね。
手で持つ場合は、バックを2つにして左右の腕に同じ重さがかかるようにすると姿勢に無理が生じません。
バックが1つの時は持つ手を時々変えるようにして左右の筋肉をバランスよく使ってください。
ただし、本来重い物を持つのは腰の負担になります。 持たなくて済む工夫も考えてみてくださいね。
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