肩こりと首と目の関係とは?【日野市 肩こり】
皆様、おはようございます!
日野市の多摩平にある多摩平の多摩平バランス整骨院の
院長の野原です。
今日は肩こりと首と目の関係性についてです。
首が原因
首が原因の肩こりでは、深い部分の筋肉までも硬く緊張することで頸椎の関節の動く範囲が小さくなっていることがあります。
関節の動きが悪くなると、そこに付着している筋肉の血流が滞り、さらに深い部分の筋肉のコリが進行します。
このとき、二次的な影響で浅い部分の筋肉にもコリが 生じるかもしれません。
さらには、既にこっている状態が悪化することも考えられます。
そうなると、首の後ろ面に板が張り付いたように感じる人も出て来ます。
肩こりを感じやすい部分は、後頭部から肩にかけて、肩甲骨付近を含める背中の上部です。
特に肩甲骨の内側など。
首の筋肉は、頭部や腕の重さも支えるためにとても負荷がかかりやすく、 身長での違いはありますが頭の重さは約5㎏ほど、腕瘀重さは片方で2~3㎏あります。
それをいつも安定的に支えることが出来るというのは、考えてみれば人の体は良くできてるなあと感心するところです。
首の筋肉が疲労する多くの場合として、繰り返しの動作による負担が考えられます。
わかりやすく姿勢の例を挙げると、
長時間同じ姿勢でのパソコン作業や読書、手芸、車の運転など
反復される動作によって負担が繰り返しかかり続けます。
同じ姿勢をとり続けると、首や肩甲骨周りの筋肉に負担をかけやすくなり、血流が滞る状態になります。
また、頭を少しだけ前に倒す機会はとても多いと思います。 ですが、そのたびに首の筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋など)は、通常の2~3倍働かなくてはなりません。
その働きができなくなると首の関節や筋肉への負担が増し、痛みや不快感が出ることでなおさら首を動かすことを避け、筋肉のコリが進む状態にしてしまうのです。
頬杖ポーズで肩こりになる?
頬杖をしている手の向きに合わせて頭を傾けることになります。
このとき一度、肘の角度を変えてみてください。
首の一部分にズシッと重みがかかるのが分かるでしょうか。
それにプラスして支えている手によって、下のアゴにも持続的な負荷がかかっています。
このアゴへの負荷によって、あごの関節の機能が低下することがあります。すると顔面の筋肉はもちろんのこと、頭蓋骨に付着している筋肉にも影響が及んでいきます。
これだけでも、首の関節や筋肉への負荷がかかるようになります。 頬杖はリラックスのポーズとしてとる人が多いと思いますが、実は体に対してこれだけ色々な悪影響を及ぼしています。
肩の力も抜けない上に、肩こり悪化の要因にも なりますので、頬杖ポーズは極力避けた方が良いでしょう。
目が原因
肩こりの症状があらわれ始めると、目がどんどん疲れやすくなり肩こりが強まってしまいます。
肩こりが酷くなると目の症状も訴えるようになるというケースは沢山あります。
パソコンなど目を酷使していると、だんだん目の奥や後頭部に不快な症状があらわれ始め、肩こりを感じるようになります。
目を開けば物が見えている状態が当たり前になっているため、どのくらい目が毎日頑張って機能しているのか、症状が出なければ意識が向かないものです。
物を見る時に焦点を合わせるために目の筋肉が働きます。
この筋肉は自律神経系の働きがかかわっています。
目を酷使することで、この自律神経系のバランスを崩すことがあるのです。
私たちは日ごろ
〈パソコン画面を見て文字を追って読む〉
〈手元の書類の文字を目で追い内容を確認する〉
〈キーボードを打つ〉
と、手近な範囲内で頻繁に視線の移動を行っています。
この移動のたびに目の筋肉も疲労しています。
目の筋肉が頑張りすぎると、肩こりを感じるエリア内の筋肉の緊張も招きます。
また、目が疲れてくると文字が見えにくくなったり、目が乾いた感じがしてきたりと 不快な症状が出てくることがあります。
そして、その不快感をガマンしながら生活を送っていると、
それが自律神経系のアンバランスを長引かせる原因となり、
さらに目の疲労とそこからくる肩こりが悪化していく恐れが高まっていくのです。
これらの不調を改善するためには、
お身体の筋肉の調整
全身の骨格調整
が必要になってきます。
このような症状でお困りの方、是非一度お話を聞かせてください。
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